激闘 ベラトールバンタム級タイトルマッチ
12月4日ベラトールのタイトルマッチが行われました。
結果は4Rバックハンドブローがアゴに被弾し堀口選手が逆転KO負けを喫しました。
RIZINチャンピオンがベラトールのベルトを掛けたこの1戦でした、1Rからカーフキック、テークダウンを取り優勢で4Rでの1撃でKOで多くの方はラッキーパンチとみていましたが相手のペティス選手はこの練習もしており、狙っていた技が決まってしまいました。
堀口選手はかなり追い詰めており、相手もすべて出し切るしかない所での1撃でした。
かなり悔しい結果となってしまいましたがこれが総合格闘技の奥の深さでペティス選手も追撃のパウンドもせず冷静でチャンピオンらしい姿を見せてくれました。
この試合で堀口選手は勝てませんでしたが日本人の強さを証明してくれており、朝倉海選手も来年挑戦してもらいたいのが希望です。
バンタム級の日本人選手は海外でも活躍する力があり日本のファンが堀口恭二の復活を待っています。